自分の目が小さいことでコンプレックスや悩みを抱えていませんか?
一重であったり目が小さいことで、顔全体のイメージが決まってしまい、なんとなく暗い人とか怖そうなイメージで見られてしまうこともあると思います。
世間でいうイケメンや美女と呼ばれる人達は二重が多いですし、恋愛では小さい目が原因で思うようにいかないなんてこともありますよね。
中高生の女の子なんかは特に自分の容姿が気になってくる年ごろなので、毎日のように目を大きくする方法を考えてたりしませんか?
目を大きくする方法と考えて一番最初に思いつくことが整形手術ですよね。
しかし、値段は数十万円とかかりますし、手術は怖いし友人や親に整形をしたとは思われたくないと考えてしまいますよね。
ということで、今回は整形手術をしないで目を大きくする方法をまとめてみました。
目次
『眼』の大きさは皆同じ!?
目が小さく見える原因としてひとつ上げられるのが、まぶたに脂肪がついてしまって腫れぼったくなり常にまぶたが下がっているように見える状態になってしまうことです。
目が小さいと言いますが眼球自体の大きさはさほど個人差はありません。
よく考えてみれば当たり前のことですが、一般的に言う目の大きさを左右するのは上と下のまぶたの間と目頭から目尻までの間の長さというですよね。
なのでまぶたについてしまっている脂肪を落としてすっきりさせれば、まぶたが大きく開きやすくなり目を大きく見せることが出来ます!
マッサージでほぐして目を大きく
まぶたが腫れぼったくなってしまう原因には、まぶたのリンパや血行が悪くなっており老廃物がたまりやすくむくんでしまうことにあります。
なので、マッサージをして目の周りの筋肉をほぐしリンパを流れや血行をよくすることで、まぶたのむくみを抑えることが出来ます。
また、マッサージには間違った顔の筋肉の使い方から来る筋肉のストレスを緩める効果もあります。
額のマッサージ
1.目をつぶった状態で力を抜いて、両手でこぶしを作りおでこ当ててください。
2.こぶしをおでこで円を描くようにしてマッサージしてください。
こめかみのマッサージ
1.両手を軽く開いた状態にして手首と手のひらの間の親指の付け根のとこで、こめかみに当ててください。
2.こめかみ周辺の筋肉をほぐすことを意識しながら、こめかみを円を描いていくようにマッサージしてください。
目の周辺のマッサージ
1.まず、両方のこめかみに親指を置いてください。
2.人差し指の腹を使って目頭から目尻に移動するように5回さすってください。この時に強く押し付けすぎると目を傷つけてしまう可能性があるので、力を入れすぎないように。
3.今度は、下まぶたを2.の時と同じように5回さすってください。
4.次は、眉の上をなぞるように眉頭から眉尻にかけて5回さすってください。
5.最後に、手を開いて目の周辺を覆うように置いて5秒間キープ
強くやりすぎないように!
強く圧迫しすぎると目を傷める可能性がありますし、まぶたの皮膚を引っ張ってしまうと皮が伸びてしまい、たるむようになってしまいます。
このマッサージはリンパの流れや血行を良くするためのものなので、力はあまりこめず「気持ちいいな」と感じる程度に抑えましょう。
1セットやるだけでも目の周辺が軽くなったような効果が感じられますよ!
1日2~3セットを目安に毎日続けましょう。
目の周りの筋肉をトレーニング!
目を開いたり閉じたりするときなどに使う目の周り筋肉を「眼輪筋」と言います。
目を大きく開けない人はこの眼輪筋を正しく使えていない人が多いです。
使えてない人の特徴としては、目を開けるときにおでこの筋肉を使ってしまっていて、眉毛も一緒に上がってしまっている人です。
筋肉なので使っていないとどんどん衰えてしまいます。
衰えてしまっていると眼輪筋を正しく使おうと思っても凝り固まってしまっていて、すぐに意識しないで常に使い続けることは難しいです。
例えば、運動不足で筋肉が少ないガリガリの人が、いきなりトレーニングをせずに速く走れる理想的なフォームで走ろうと思ってもできませんよね?
まずは正しい動きをするための筋肉をつける必要があります。
眼輪筋トレーニング①
これは上まぶたの眼輪筋を中心に鍛える運動です。
1.両手をおでこの筋肉の動きを抑えるために手を開いた状態で、目をつぶったまま眉毛の上に小指が被さる位置を目安に置いてください。
2.手で抑えたおでこの筋肉に力を入れないことを意識しながら目を開いてください。
3.開いた状態から目を閉じていき、1の時のどこにも力が入ってない状態に戻してください。
4.これを10回繰り返しましょう。
最初は全然目を開くことが出来ない!という方もいるかとは思いますが、毎日繰り返すごとに徐々に開けるようになってきます。
眉毛を動かさずに目を開けることに慣れてきたら、手を外してやってみましょう。
手の補助がなくても目を大きく開けれるようになってきたら眼輪筋が鍛えられてきた証拠です!
おでこを抑えないとまだ眉が動いてしまう方は、手を外しても開けられるようになることを目標にしてやるといいと思います。
眼輪筋トレーニング②
次に下まぶたの眼輪筋を中心に鍛える運動です。
1.目を開けた状態から、できるだけ眉をひそめたり下げないようにしながら、目を薄目の状態にしてください。
2.下まぶたがプルプルして効いている感じがあったらできています。この状態を5秒間キープしてください。
3.これを10回ほど行ってください。
コツとしては、歯を食いしばらないで間隔をあけると、下まぶたに力が入りやすいです。
それでもできない方は目尻を抑えながらやるとやりやすいでしょう。
眼輪筋トレーニング③
次は眼輪筋を全体的に動かし、凝りをほぐしなおかつ鍛える運動です。
1.顔を真正面を見た状態で固定し、目だけを動かし360度できるだけ大きくグルグル10回ほど回してください。
2.反対回りでも10回やってください。
上手く目が回っていかない場所があったら、その部分は特に筋肉が弱って凝っています。その部分を重点的にやってみるといいと思いますよ。
アイプチで二重にして目を大きく!
これは一重・奥二重の人限定の方法ですが、アイプチで一時的に二重にしてしまうという方法もあります。
アイプチとは本来二重ではない人が、糊やテープなどで強制的に二重のラインを作ることによって、アイプチを使ってる間は二重になれるというものです。
昔はギャルが使う物という感じでしたが、今では高校生から社会人の人でも一重の女性ではかなり使ってる人多いですよね!
アイプチのメリット
・正しい使い方をすればだれでも簡単に二重まぶたになれる。
・整形などと比べると安価で二重になることが出来る。
アイプチのデメリット
・肌同士を糊でくっつけているので、体質によっては肌が荒れてしまう人も
・水に弱く、雨や涙などで濡れてしまうと予期せず外れてしまう
・しっかり見られるとアイプチだとバレてしまう可能性
・友人や恋人などと知り合う前から常用してしまうと、アイプチだと言い出せなかったり、使用をやめたいと思っていても、一重の目の時の顔を知られていないからやめにくい。
二重美容液(夜用アイプチ)
二重美容液の中でも夜用アイプチとも呼ばれる接着力のあるものが最近は人気があって、高校生などの若い人達の間でも話題になってますよね!
二重美容液のメリット
・整形手術をせずに二重まぶたを定着させることができ、定着さえすれば完全に二重まぶたになれる。
・整形手術をするよりは安価で済ませることが出来る
・基本的には夜の寝ている間に使うので、使用していることが知り合いにバレることがない
二重美容液のデメリット
・アイプチより値段が高い
・整形と違って一日だけで終わらず、毎日の使用が必要となる
オススメはマッサージ+筋トレ+二重美容液
二重で目を大きくしたい場合は、まぶたのマッサージと筋トレを毎日やってみることをおすすめします。
特に道具も必要ないのでお金もかかりませんし、やってみればわかりますがすぐに目の周辺がすっきりして、見た目的にも目が大きくなりますよ!
一重で目が小さくて悩んでいる方には二重美容液で二重を目指しながら、マッサージや筋トレでまぶたの脂肪を落としていくことをお勧めします。
やはり、目の大きさに与える影響は一重なのか二重なのかというところが大きいです。
整形手術というと一歩引いてしまう感じがありますが、塗って癖付けして二重になれるのだったらそっちの方がいいですよね。
二重美容液をつかうにしてもマッサージと筋トレをやったほうがいいですよ。
なぜかというと、二重美容液を毎日正しく使ったとしても効果には個人差があり、数週間で二重になれたという方もいれば、数か月かかっても二重になれなかったという声もあります。
個人差がなぜ出てくるかを考えると、それはまぶた周りに脂肪がついていて腫れぼったい一重なのか、一重だけれどもまぶた周りがすっきりしていて二重の癖がつきやすい状態かだと思います。
なので、マッサージでまぶたのむくみをとって、筋トレで眼輪筋を鍛えて脂肪をつきにくくし、二重美容液で二重の癖をつけていくというのが最強の組み合わせではないでしょうか。